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慶應義塾大学理工学部生命情報学科

研究方針とプロジェクトpolicy and project

研究方針


 生物は様々な優れた機能を有しており、それらの謎を紐解くことにより生命現象の本質に迫ることができます。生物機能は、環境調和型物質生産、医薬農薬の開発や複合微生物系を利用した作物の栽培など、様々な応用が考えられます。我々のグループでは、新たな微生物の発見とその機能の解明を行うとともに、その成果の社会実装を目指します。また、研究を一般の市民と共有することでシチズンサイエンスを推進します。

主な研究テーマ

1)微生物によるプラスチック分解
自然界から様々なプラスチックの分解菌の単離と機能解明を行っています。

)キエーロの理解と高機能化
生ごみを消し去るキエーロは、ゴミ処理のキロ札として注目されています。現在、微生物の解析と高機能化に挑戦しています。

主な研究プロジェクト

戦略的創造研究推進事業(CREST)
「ゲノムスケールのDNA設計・合成による細胞制御技術の創出

JST「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)
「リスペクトでつながる「共創アップサイクル社会」共創拠点
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当研究室は、日本学術振興会科学研究費補助金、および以下の企業からの研究援助金によって研究を行っております。ここに深く感謝します。


共同研究(企業)

1)ピーライフ・ジャパン・インク株式会社
2)株式会社伊藤園
3)三菱電機株式会社
4)株式会社カネカ
5)株式会社JEPLAN
6)株式会社湘南貿易

共同研究(大学等)

1)高知大学 寺本研究室
2)独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 篠原グループ
3)京都大学農学部 小川研究室
4)Buchum University Dr. Robert Kourist Gr.
5)信州大学 片岡研究室
6)慶應義塾大学環境情報学部 田中研究室

主な就職先

慶應義塾大学大学院博士課程、ドイツの大学の博士課程

花王、新日本石油、共栄社化学、サントリー、ファンケル、大日本印刷
、旭化成、久光製薬、帝人ファーマ、中外製薬、ゼリヤ新薬、明治HD、カルビー、ブリジストン、クミアイ化学工業、サントリー、日清食品、栗田工業

日本IBM、新日鐵ソリューションズ、DeNA、ウシオ電機NEC、東芝

三井住友銀行、中国銀行、三菱UFJ信託銀行、東京海上

ナビゲーション

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【大学院生の募集について】
博士前期・後期課程の学生を募集しています。見学は常時受け付けています。